Haven DistributionのJoe FerrariはこのDevinci Dixon SLを組み、テストするため先週遅く送ってきた。楽しみな一台だ。
BedfordshireのChicksandsで週末テストした。私がいつも乗っているバイクは Commencal Meta 4X(サイズは小さく100mmのBomberを付けている)。整備されたバームやハイスピードのコースがあるChicksandsではDevinciについて知るには最高の場所だと思った。
DevinciはHiとLoの設定が可能でありLoの設定で乗った。Loの設定は67度のヘッドアングル(0.5度マイナス)と13.7インチのBBハイト(0.2インチマイナス)だ。145mmのリアトラベルを動かすFox Float RP23 XVブーストバルブエアショックとFox 32 150mmのフォークが付いている。通常はMサイズのフレームに乗っているがIntense SS2のLサイズに乗ったことがありLサイズのDixon(ホイールベースは1150mm、スタンドオーバーハイトは772mm)に乗ることにした。数値は引用だったので自分の目で見た感想を書きたいと思う。
XC周回コースをウォームアップで走るととてもペダリングできるバイクだとわかった。パワーはまっすぐにバイクを進めた。Lサイズのフレームは180cmの私の身長には快適だった。
デュアルトラックに行きハイスピードで入力やウープスやターンでのバイクの動きを見た。いつもはサドルをタイヤ近くまで下げてスタンドオーバーを高くして走っている。Meta 4Xでは後ろに乗っているのだが、少し大きめのトレール向きのDevinciではセンターに乗りフロント寄りの姿勢になる。リアエンドは地面をよく捕らえグリップさせる。スライドさせてのバーム進入は完璧だ。スペシャライズドEskar2 タイヤは砂っぽいChicksandsには良い選択だった。
全体的にバイクは安定していて動きがつかみやすい。これはジャンプでも同じだ。このバイクの評価をする前にもっと荒れた地形で試す必要あるが、第一印象は良かった。Chicksandsはよく整備されているのだが。もっとこのバイクをテクニカルな場所やハイスピードの岩や根のある所で試したい。ヤギの様に上り、DHバイクのように下る。これができるか数ヶ月のテストで見てみたい。
Jon ‘the designer’ Gregory
2011,8/2 dirt